てんむすのいろんな話

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山で暮らしている人からもらった野菜と限界集落の話

夫の用事で、車一台通るのがやっとの山奥の集落に住む知人の家に行ってきました。

その人の家から見えた風景です↓

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目の前に広がる野菜…白い花が咲いていました。「何だかわかるか?」とその知人に聞かれましたが、葉はサツマイモに似てる気がするけれど…全く分かりませんでした。

〝蕎麦〟だそうです。

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こんな風に山の斜面にそって手で綺麗に植えられていました。人手が足りず若い人もいないので、ボランティアの人が植えたそうです。この集落にある家は5軒で、住人は全員で8人。一番若い人は80歳で、話していた夫の知人がその一番若い人でした。

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家の庭には収穫したタマネギが置いてあり、「大きくて綺麗やなぁ」と夫が言うと、畑に行って採ってきてくれました。目の前に実っていたピーマンも「あげるから自分で採って♪」ということで、夫がもぎとりました。採りたてのピーマンはスーパーで買ったピーマンよりも色もツヤもあり、イキイキしていて…人間で言えば、ハリのあるお肌♪っていう感じといえば伝わるでしょうか?

 

夫の実家に帰ると、今度は近くに住んでいる人がを持ってきてくれました。夜に早速茹でて食べました。今年初の栗はまだ身は小さかったけど、美味しかったです(^-^)/