夏休みにヒッチハイクする人に一役かったことありますか？
実は私、数日前に初めてヒッチハイクする大学生の男子２人を近くのインターチェンジまで送らせて頂きました。そのとき、彼らは道路の反対側車線にいたのですが、立っている場所が！！
「あれじゃあ、ずっと車に乗せてもらえないだろう…。」というような場所でヒッチハイクしてたんです。それで、思い切ってUターンして声をかけました。
その時の経験から、これからヒッチハイクする人に「こうすればもっと上手くいくのに」と思ったことの話です。
ヒッチハイクする場所
ヒッチハイクする場所はどんな場所がいいのか？
車を運転する人なら思い浮かぶと思うのですが、急にヒッチハイクする人を見かけても止めやすい場所は信号待ちしている交差点付近や駐車場ですよね。私が出会った大学生２人は、交差点から５メートル以上離れた歩道でした。片側２車線の両方合わせて４車線の道路です。反対側車線で、たまたま渋滞していて見かけたので大きな声で「どこまで行くの？」と２回声をかけましたが彼らは気づきませんでした。
それでも、はじめに書いたようにどう見てもヒッチハイクに成功しそうにない場所にいたのが気になってUターンして声をかけたというわけです。
隣の県に行くために、近くのインターチェンジまで乗せてほしくて、「○○IC ○○へ」と書いたスケッチブックをかかげていました。「もう少し近くなら乗せてあげてもいいかな」と思いましたが、乗りかかった船です。「分かった！乗って♪」と言うと２人はとても喜んでくれました。後で聞くと、ヒッチハイク初日で、なんと私が初めて乗せてくれた人だったそうです。
３人でのドライブの間に、「どこから来たの？」とか、地元のオススメの話でも盛り上がりましたが、思い切って彼らにアドバイスしました。
「ヒッチハイクする場所が悪いっ！」交差点みたいに止まってる場所じゃないと、「見かけた人が止ってあげたくても、急には止まれないでしょ」と話すと「今度からそうします」と素直に応えてくれました。
ナンバープレートに注目する
インターチェンジに向かう途中、彼らが行きたいという県のナンバーの車をガソリンスタンドで見かけました。止ろうかと思いましたが、これも急だったので止まれませんでしたが、「行きたい県のナンバープレートの車を見つけるのもいいと思うよ」とアドバイスさせて頂きました。彼らを降ろした後、帰宅して主人に話すと、主人も何度かヒッチハイクの人を乗せたことがあったらしく、ヒッチハイクのポイントをより詳しく教えてくれました。
私の経験と主人の話をもとにポイントをまとめました。よかったら参考にして下さい。
・インターチェンジ近くのコンビニの駐車場
・行き先をかかげるのは交差点の少し手前
・行きたい県のナンバーの車を探す
大学生２人のうちの１人がInstagramをしているとのことで、お互いにアカウントを伝えて分かれたのですが、彼らはその後、無事に目的地をまわって観光もしたそうです。
無事に目的達成した連絡をくれて嬉しかったです(^^)/
